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外部木部塗装工事とメンテナンス 浸透系塗料ノンロット使ってます!

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和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。早いもので7月も終盤、そりゃぁ暑いはずです。(笑)

お家づくりは外部の塗装工事が始まってます。小庇や庇が出来てきて随分と雰囲気が出てきてます。使用した塗料はノンロット!この塗料は、肌触りがあっさりしててベトつかないですし、仕上りも、木目を活かしながらきれいに着色出来ます。そして何より僕の一番のお勧め点は塗膜をつくらないので、水をはじいても空気や湿気は自由に通して、木の呼吸機能を妨げないという特徴をもっているところです。せっかく木を使うんですから、塗膜をつくる塗料(ペンキなどです)を使って木目という風合や調湿性とという特徴を消してしまってはもったいないですよね!

塗装の完了した破風板

今回使用した塗料は以外にもキシラデコールという、浸透タイプの塗料の草分け的な存在のものや、ステンプルーフなどを普段よく使ってます。こちらの画像は2回目を行っている所。一回目が塗り終わったあと、乾きをまってこのように2回目が塗られます。複数回塗るのがミソです。

鼻隠しへの塗装

外部の木部を塗装する場合はメンテナンスとして塗替えしなければなりません。逆にきちんとメンテナンスをすれば寺社仏閣のように長い年月、木を交換する事なく住まい続けられます。きちんとした素材を使ってきちんとメンテナンスをおこない長く使う、これが大切です。メンテナンスの方法がキチンと確立された素材を採用すべきです。決してメンテナンスフリーなどという耳触りのよい言葉に惑わされてはならないと私は考えてます(笑)その点でも浸透系の塗料は、塗膜がないので塗替えの時に塗膜をとる手間が要りませんので経済的です。浸透系の塗料は塗り重ねる事でさらに、もちが良くなりますので、新築後は早めのメンテナンスをお勧めしてます。早めに行う事で汚れを落とすなどの工程もなくすことが出来て結果としてコストダウンとなります。

新築時には得られない木の風合いを時間とメンテナンスをへる事によって楽しめる。この辺りも私が木が好きな理由です!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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