4.肌で感じられる素材感

今の世の中、技術のどの進歩もあり色んなものが溢れるてあります。だからこそ、日常的に本物に触れたいものです。

 新建材と自然素材

今、住まいに使われている素材は大きく分けて二つ、新建材と自然素材です。

新建材  表面などに特殊シートなどを張ったモノでクレームが出にくいなどのつくり手側の事情もあったのでしょう、一般的にはよく見かける仕上げ材。最初はきれいですが、その美しさは時がたつと劣化していってしまいます。

自然素材  住まい手、つくり手共にとの特色を分かってあげないといけないですが、その美しさは時が経つほどに味わい深く変化していってくれます。最初だけではなく時を経ないと得られない美しさも持つ、それはアンティークのイメージです。

新建材は言葉が悪いですが、あくまでもイミテーションです。本物が持つ素材感や肌触りには遠く及ばないものです。ですが、全ての新建材を否定するつもりはなく、表面がシートではなく本物の木であるベニア(薄くはいだ木で表面を仕上げている)などは適材適所で使っていきます。

 床板は無垢材に

これは譲れません(笑)床は実は住まいの中で人が一番触れ合うところです。そういったところにこそ、無垢材を使って頂きたいです。たしかにキズがつくこともあるでしょうけど、けっこう直せたりするもの無垢材の良さ。それも家族の歴史とそのままにしておくのも良いかもしれません。

外壁材には窯業系サイディングを使いません

すこし過激かもしれませんが、日本の街並みをつまらなくさせている一番の要因だと考えてます。定期的にメンテナンスも必要ですし、どちらかというとこれもつくり手側のおもわくで普及してきたものです。左官壁、板壁、ガルバニューム鋼板、そういったメンテナンスに手があまり掛らないものが外装材には向いていると考えてます。

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