建具は引き戸で 

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。いよいよ8月に突入、夏真っ盛りですね、今年はまだ泳げてないので、また行きたい所ですが台風の動きが気になります(汗)

さて今回のテーマは『建具』建具と住宅は切っても切れない仲。毎日開け閉めしますし普段の生活によくかかわるモノです。また空間のデザインを考えた時も、パッと目に付くのでこれまた重要な役割を担ってくれてます。

まずプランニングを行う際には、極力引戸にするようにします。今回のお家でも1m巾の収納建具以外は建具は全て引戸としてます。ドア(この記事では開き戸の事です)と違って開けたままでも邪魔にならないですし、開け閉めの際も体の動きが少なく安全です。少し開けておくなんて事も可能ですしね。
しかしドアと違って引戸はその分建具が納まる壁が必要なので図面を書く方にしましては苦労する事が多々ありますし、現場の大工さんにしても作業は難しくなります。ですが、その後の生活の快適性を考えたらしなければいけない苦労だと考えてます。

杉赤身材建具 片引戸

画像は杉赤身材の建具。玄関から入るとまず見えるシーンです。色んな材で建具を製作してますが、杉赤身材の建具は好きなもののひとつです。左手の玄関収納がラワンベニアで製作したので、それに色みを合わせてご提案させて頂いたものです。全体の雰囲気を考えながら素材は吟味していきます。あ~でもないこ~でもないなどと悶々としたりしますが、出来上がった住宅を住まい手と共感出来た時、それなんかは全部吹き飛んでしまいます。私もこんな玄関で迎えられたいものです。アパート住まいなもんなので(笑)

最後まで読んで頂いてありがとうございます。