「2019 現場リポート」カテゴリーアーカイブ

梅雨とガルバリウム鋼板と杉板

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。 梅雨に入ると雨ばかりで、工事の段取りがなかなかつかず、やきもきしてます。天候ばかりはどうにもならないですけど、今年はまた格別です。

新築のお家も外回りが雨で思うように進んでいませんですが、雨の合間を縫うような工程で、どうにかあと少しのところまでやってきました。

ガルバリウム鋼板と杉板ので外部は仕上げられてます。杉板の部分が特にお気に入りです(笑) あともう少しで住まい手のもとへいくお家。最後までしっかりと造り上げていきたいです。

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木は濡れても大丈夫!?乾燥材と新築工事と雨養生

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。先日棟上げしたお家の屋根の下地工事が完了しました。雨対策で外周もぐるりとブルーシートで囲う事が出来て、ここまで来ると一安心です!今回は久しぶりの日本瓦葺き、そのため屋根の下地工事に手間がかかりますので、いつもより増して天気予報と睨めっこでした(笑)このように新築工事は屋外でするため天気の影響をもろに受けます。今日はその辺りをテーマにしたいと思います。

木は濡れても大丈夫!?

新築工事中でまだ外壁や屋根が出来ていない状態では、雨で木材が濡れる恐れがあります。では、木は濡れてしまっても大丈夫でしょうか?

木材に含まれる水分

最近は木材に乾燥材が使われる事がほとんどです。木材に含まれる水分には『自由水』と『結合水』があります。その違いは木材の細胞の中にある水分かどうかです。『自由水』は細胞の外、『結合水』は細胞の内にある水分となります。

結合水まで蒸発した乾燥材の特質

木材を乾燥させるとまず『自由水』から蒸発してなくなっていき、『自由水』が無くなった木材の含水率(木材の含む水分量を、木材そのものの重さをもとにした比を百分率で表した数値)は30%程となります。

その後さらに乾燥が進むと『結合水』が蒸発していきますが、結合の名の通りしっかりと木材と結合された水分なので、きちんと蒸発させるのには骨が折れます。しかし、その分、細胞内の『結合水』が蒸発すると再び水分が細胞の中に入るのは、煮沸などをしない限り困難となります。『結合水』まで抜けた時の含水率は15~20%となります。

木は“少々”濡れても大丈夫

『結合水』まで蒸発した木材の特質(細胞内の『結合水』が蒸発すると再び水分が細胞の中に入るのは、煮沸などをしない限り困難)から少々の雨でただちに悪影響が出る事はないです。表面が濡れてしまっても木材の内部まで入り込む恐れがないからです。そういった意味からもきちんとした乾燥材を使う必要があります。しかし、長雨にさらされるとカビなどが生えてしまう事も考えられるので楽観は出来ません。

しっかりと雨養生

新築工事などの現場は私たちにとっては我が子の様なもの。これに共感してくれるつくり手は多いと思います。少々の雨は大丈夫とは知識としては持っていても少しでも濡らしたくないと思うのが心情。いつも天気予報とにらめっこしながら、いかに濡らさないと苦心しているのです。この仕事をしていると天気予報と雨雲レーダーのヘビーユ―ダーとなります(笑)

しっかりと雨養生が行えた現場
しっかりと雨養生が行えた現場

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足場とれました!

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です

先日から進めておりました新築工事も一つの節目。足場の解体が行われました。この前と後では現場の景色が全然違うので楽しみにしている工程です。足場が解体された後のスカッとした感じはいつも心地よいです。

足場がとれた、これでスッキリと思いきや、仮設トイレと仮設電気が邪魔な外観(涙)
足場がとれた、これでスッキリと思いきや、仮設トイレと仮設電気が邪魔な外観(涙)

今回はガルバリウム鋼板仕上げです。まだ、外観を印象づける大切な工程。杉板張りが残ってますが、(これまた楽しみにしています。)順調に進んでいるのを再確認。

工事は徐々に大詰めに向かっていきます。

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