２０２５年完成見学会　５月１７日１８日

「居場所に囲まれた家」完成見学会｜木製サッシと造作家具、半屋外の心地よさで紡ぐ、丁寧な暮らし

「居場所」とは、心地よく過ごせる場所、そして日々の暮らしをそっと包み込んでくれる空間。
その“居場所”を家のあちこちに丁寧に散りばめた住宅が、和歌山県・上富田町に完成しました。

2025年5月17日（土）・18日（日）の2日間限定で、「居場所に囲まれた家」の完成見学会を開催いたします。
自然素材の温もり、心地よさを追求した設計、そして丁寧に作り込まれた造作家具──この家には、写真では伝えきれない「暮らしの質感」が詰まっています。
ぜひ、五感で体験してみませんか？

この住まいは、ひとつながりの空間の中に、「居場所」と呼べる小さなスペースがいくつも用意されています。
空間の中にあえてメリハリを持たせ、居る場所によって光の入り方や天井の高さが変わる──
それが、この家ならではの“居場所のデザイン”です。

子どもたちが安心して宿題に取り組めるスタディデスク、TVボードと一体化したベンチで過ごす家族の団らん、造作ソファでゆったりくつろぐ夜の時間。
暮らしのなかのさまざまな“シーン”が、この空間で自然と生まれていきます。

この家のもうひとつの大きな魅力は、木の使い方です。

壁面には杉赤身材を贅沢に使用し、室内に入った瞬間に木の香りがふわりと漂います。足元にはやさしい肌触りの床材。窓まわりには木製サッシを採用し、外の風景と室内がやわらかくつながります。

造作家具は、この家の空気感をつくる要素として欠かせません。

これらはすべて、木材の特性を活かし、職人の手で丁寧に仕上げられています。

「家の中だけが居場所ではない」──
そう語るかのように、この家にはもう一つの魅力的な空間があります。

それが、屋根付きのウッドデッキです。
外の空気を感じながらも、雨や直射日光から守られた半屋外空間は、まさに暮らしの“中間領域”。
春には花の香りを、夏には風の音を、秋には光の傾きを、冬には澄んだ空気を。
五感で季節を楽しむための、とっておきの居場所です。

さらにビルトインガレージも備えており、雨の日でも快適に車から室内へアクセス可能。荷物が多い日や、小さなお子さまを連れての外出にも安心です。

住まいの“心地よさ”は、図面や写真だけでは伝わらないもの。
素材の質感、光のやわらかさ、空気の澄み方──それらを感じ取るには、やはりその空間に身を置いてみることが大切です。

今回の完成見学会では、そんな五感で味わう家づくりの魅力を、存分に体験していただけます。

例えば、こんなふうに感じてみてください。

こうした五感の体験こそが、「この家、好きだな」と感じるきっかけになります。

「来てみてよかった」
「この空気感は写真じゃわからなかった」

そんな声が毎回の見学会でも聞かれます。
素材と空間の相性、そして居心地の良さは、ぜひ現地で直接体感してみてください。

「居場所に囲まれた家」は、日常の中に“豊かさ”を感じられる住まいです。
派手さではなく、静かな心地よさを。大量生産ではなく、丁寧な手仕事を。
そんな家づくりを求めている方に、ぜひ体感していただきたい一邸です。

写真では分からない質感や香り、居場所の落ち着き、素材のあたたかさ。
そのすべてを、五感で確かめにいらしてください。