省エネで快適な「Q1.0住宅」〜新住協 in 関西

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。

工務店仲間で協働する関西版高断熱高気密住宅の取り組みをご紹介頂きました。性能をあたりまえに担保した上で、暮らしや木の家の愉しさをシェアする。

性能と豊かさ
機能と情緒

その両立がなされてこそ、極上の日常が始まると考えています

和歌山県ならではの、木の家ならではの、その住まい手ならではの そんな最適解のような高断熱高気密住宅が、これからも増える事を願います。

省エネで快適な「Q1.0住宅」〜新住協 in 関西

田辺祭りと闘鶏神社 夏本番

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。田辺市の夏の風物詩『田辺祭り』の季節となってきました。梅雨が明けるとこのお祭りで暑さも最高潮ってのが小さいころからの僕の季節感です(笑)このお祭りは460回の歴史を持つ由緒正しいお祭りです。最近はお祭りの担い手の方にも、同世代の方々が増えてきてまして、 みんな、歴史を繋いでいるなぁ と感心しきりです。お世話になっている方も氏子として長らく祭りを支えてらして、以前、お祭りに使うお笠を組立中、部品が壊れてしまったと事で部品の製作をさせて頂きました。私は闘鶏神社の氏子ではないですが、地元の大切なお祭りに少し貢献出来てうれしかったのを覚えています。しかし、この部分はどう使うのでしょう?また一度拝見しないと!左が壊れたもの、右が新しく製作したものです。

田辺祭りは闘鶏神社の夏祭りです。闘鶏神社は創建が419年とされ、言い伝えによると世界遺産の『熊野本宮大社』を勧請されたこれまた由緒正しい御宮です!そのため諸事情により熊野三山まで詣でることが出来ない方々が熊野三山の代わりに参ったともされています。それを受けて2016年10月23日に世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に追加登録もされました。こちらがお祭りの画像、お笠が美しいです。

田辺市H・Pより

お笠の曳き揃え 24日の夜に会津橋の上にすべてのお笠があつまります。煌びやかお笠、川の水面もキラキラと瞬いて、幻想的な光景です。今年はさらに、花火も上げられて、より美しく。ですが、写真はイマイチ(笑)

お笠の曳き揃えと花火
お笠の曳き揃えと花火

お笠の曳き揃え
お笠の曳き揃え

勧請
分霊を他の神社に移すことを勧請(かんじょう)という。神道では、神霊は無限に分けることができ、分霊しても元の神霊に影響はなく、分霊も本社の神霊と同じ働きをするとされる。他の神社より祭神を勧請した神社を分祠(ぶんし)、分社(ぶんしゃ)、今宮(いまみや)などという。  by Wiki

また闘鶏神社のその名前の由来は源平合戦の折り、熊野水軍が源氏、平家のどちたにつくかを闘鶏によって決めたとされる故事かたきています。この結果、白の鶏が勝ち壇の浦へ出陣してたとされます。
このことから『闘鶏権現』と呼ばれるようになりますが明治時代の神仏分離で闘鶏神社となったそうです!

権現
権現(ごんげん)は、日本の神の神号の一つ。日本神々仏教が仮の姿で現れたものとする本地垂迹思想による神号である。という文字は「権大納言」などと同じく「臨時の」「仮の」という意味で、仏が「仮に」神の形を取って「れた」ことを示す。むっむずい。  by Wiki

母方の祖父母が生前、闘鶏神社の近くに住んでまして、おじいちゃん、おばあちゃんはよく権現さんって呼んでました。僕が子供の頃は田辺祭りの日ぐらいが終業式で、夏休みが始まるって浮かれポンチな気持ちでお小遣いを握りしめ、祖父母の家から権現さんに向かったもんです。なんだかもう遠い夏です。
あの頃は夜店ばっかり見てましたが、大人になった今夜はその辺りをふまえてお祭りを感じてこようと思っとります。
まもなく田辺に夏がやって来ます!

最後まで読んで頂きましてありがとうございます!

耐力壁は何がいい? 構造用面材と筋かい 耐震性と断熱性と気密性

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。 明日から幼稚園や小学校は夏休み、今年もにぎやかな!?夏がやってきそうです(笑)

さて、ただいま新築工事をしている現場。雨の合間の縫っての工程で構造用面材、構造用合板の工程までどうにか完了しました。雨養生をとったり直したりと手間がかかりましたが、この時期は致し方ないです。

さてさて、木造住宅の場合、耐力壁といって地震や台風に耐える壁を作る場合、大きく分けて『構造用面材、構造用合板』と『筋かい』があります。それでは、どちらがいいのでしょう!?

『構造用面材』様々の構造用面材がありまして、それぞれメリットデメリットもあります。当工務店でよく用いるモイスのメリット、デメリットは こちら

構造用面材の特徴としては、材料としての強さや特徴は個々にありますが、実はそれを留める釘が大切です。釘の種類や間隔などが、きちんと決められているので、それを守って(当たり前ですが(笑)施工しなくては狙った性能がでません。さらに気を付けなければいけないのが釘がめり込まないように打ち込むことです。これをきちんとしようと思うとひと手間。それは、コンプレッサー(空気圧)を使った釘打ち機をいう機械で大工さんは釘を留めていくのですが、すこ~し弱めに設定して釘を打ち込み、仕上げは金づちで打っていくというものです。空気圧を強くすると、すぐめり込んでしまうので、要注意です。モイスの場合は1ミリ未満。要注意!

筋かいについては、昔からある耐力壁で、大工さんも慣れ親しんだ方法です。筋かいの場合の一番のデメリットは耐震的なものより、断熱材の施工と相性が悪い事です。断熱材は壁の中にいれるますが、そこに筋かいがあると施工にも注意が必要ですし、筋かいの部分は断熱材を入れる事が出来ません。木(杉)も断熱性があるものといっても断熱材(高性能グラスウール16K)1/3の性能。あまり多用してしまうと家全体の断熱性能は落ちてしまいます。筋交いをW(一つの壁に2つの筋かい)で入れるのは、断熱材の施工的にはNG。そこで、建物の外周部には構造用合板を用いる事をおススメします。耐震性と断熱材の施工性の向上と一石二鳥です。

実は構造用合板を建物の外周に用いると、もう一つ、建物の『気密性』の向上を図りやすくなります。外周部を構造用合板でくまなく覆うことで気密性をあげてくれるのです。さらに構造用合板の継ぎ手に一工夫する事で、気密性はより確実に。こちらはPEパッキンという代物。実際に室内側(壁)に気密シートを施工しなくても、きちんと気密性を確保できます。これについては気密試験で実感済みです。

また、構造用面材で気密性を確保する場合は、構造用面材が湿気を逃がしやすいものを選ぶのが大切。それには、前述のモイスやハイベストウッドなどがおススメです。

内部に関しては断熱性も気密性も必要ないので、筋かいでも良いと思ってます。(天井断熱の場合は注意が必要ですが。。)

建物をつくっていく場合は、これさえ使えば大丈夫!というわけではありません。色々な要素がそれぞれに絡み合うので、その組み合わせの方が大切だったりします。 ですが、外周部には一石三鳥の構造用面材がよいでしょう。

梅雨とガルバリウム鋼板と杉板

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。 梅雨に入ると雨ばかりで、工事の段取りがなかなかつかず、やきもきしてます。天候ばかりはどうにもならないですけど、今年はまた格別です。

新築のお家も外回りが雨で思うように進んでいませんですが、雨の合間を縫うような工程で、どうにかあと少しのところまでやってきました。

ガルバリウム鋼板と杉板ので外部は仕上げられてます。杉板の部分が特にお気に入りです(笑) あともう少しで住まい手のもとへいくお家。最後までしっかりと造り上げていきたいです。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。