私たちが大切にしている5つのこと
家は住まい手が幸せな暮らしを送るための大切な器
家ってどんなのだろう?
食べて、寝て、遊んで、のんびりして、時には本を読んだり、庭をいじったり、1日、毎週、毎月、毎年。
月並みな表現だけれども、そんな月並みのことを繰り返す人生の基盤となる場所。
四季の移ろいを感じ、時間を大切に出来る。そんな暮らしは人生も豊かにしてくれるはずです。
そして、そんな暮らしが出来る、大切な居場所があるのが家です。
家族が幸せになり、くらしが人生が豊かになって初めて、家を建てる目的がなされます。
暮らしがあって初めて家は真価を発揮する事が出来き、そしてまた、暮らしを豊かにすることを、家にはできます。
そう、家は暮らしを受け取る器なのです。
住まいづくりを共に愛着のある家づくりを 作り手としての思い
そんな心地よい器を、ずっと暮らしていきたいと思える愛すべき器を住まい手と共に考えつくってゆきたい。
住まい手と私たちつくり手は想いと目的を同じとしたチーム。
きちんと対話し家を建てて、家を建てる過程経験も楽しんで頂きたいです。
そして、それも人生を豊かにするものであってほしいものです。
建てたあとに、住まいが始まって随分とたったあとに良かったと思ってもらえる家を、家族の一員となれる住まいを共に考え、作り続けたいです。
10年、20年、30年、家族と一緒に年を重ねるように味わいが深まり、ますます愛着がわく愛すべき住まいを。
大工工務店×設計事務所=谷中幹工務店
和歌山県田辺市を拠点とする谷中幹工務店では大工工務店ならではの確かな施工技術と設計事務所の設計力で
両者の強みをいかし、よりよい暮らしのための家づくりをご提案している工務店です。
時代は移り住宅、家に求められている性能や機能は多岐にわたっています。
そんな時代だからこそ、そして地元で長らく家づくりを行っていたからこそ
大切にしている5つのコト。
大切にしている5つのコト
【1.構造的な安心感】
家族が日常を過ごす器。安心して暮らすためにも建物としての強さは、まず最初に持っておかなければならない要素です。ましては和歌山県は南海地震の心配があるのでなおさらです。その為のキーワードは耐震等級3の構造計算。JAS規格の木材の選定
CONTENTS 1.構造的な安心感 耐震等級3はなぜ必要か
【しっかりとした温熱環境】
和歌山県、特に紀南地方は温暖な地域です。ですけども冬には冷え込む事は多々ありますし夏の日差しは強いものがあります。
夏涼しく、冬暖かく過ごすためには、建物の断熱性能はもちろん太陽をうまく遮ったり、取り入れたりするプランニングが重要となっています。
キーワードはパッシブ設計、冷暖房費の燃費計算、そして一棟一棟、現場での気密測定
CONTENTS 2.しっかりとした温熱環境
【心地よい居場所のあるシンプルな空間】
部屋、空間は広ければ広い程良いものではなく、凝りにこったから心地よいとは限りません。
コンパクトでも心地よい居場所を散りばめられたシンプルな空間が日常を豊かにしてくれます。
キーワードは敷地を読み込む提案、居場所を散りばめたプランニング
CONTENTS 3.心地よい居場所のあるシンプルな空間
【肌で感じられる素材感】
自然素材の醍醐味はその肌触り。直接触れる事で得も言われぬ心地良さがあります。
時間を経る事により味わい深く、価値も増す、本物の素材にはそれのみが持つ魅力があります。
手触りのよいものを生活の一部に時間を経る事でしか得られない質感もその魅力です。
キーワードは経年美化
CONTENTS 4.肌で感じられる素材感
【庭も一緒に考える】
豊かなものは外部からくる。外部空間の創造とそれを取り込むプランニング。
その結果、物質的・心理的に愛着をもち、長持ちする家を創ることができます。
家+庭 で家庭。 家と庭とは切ってもきれない関係です。
CONTENTS 5.庭も一緒に考える