3.心地よい居場所のあるシンプルな空間
部屋、空間は広ければ広い程良いものではなく、凝りにこったから心地よいとは限りません。
小さくても、心地よい居場所を散りばめられた、シンプルな空間造りを心掛けています。
心地よい居場所をちりばめる
小さな心地の良い居場所をつくりそれを繋いで、空間をつくっていく。
その居場所つくりと、組立方、それを繋ぐ動線に考えをめぐらせながら。
居場所を散りばめる事で適度な距離感で平穏な暮らしが生まれ、
それに物が溢れない収納計画を交える事で、
小さくつくって大きく暮らせる事が叶うのです。
シンプルにつくる
住まいは家族の暮らしを受け取る器。あまり作り込み過ぎず。
あまり装飾しない事が大切です。器に人やモノや家具などが入って暮らしが
始まるのですから、器である住まいだけを眺めると物足りないぐらいが丁度良いのです。
NEXT CONTENTS 4.肌で感じられる素材感