板金屋根葺き工事真っ最中! タルキピッチと葺き方

季節の変わり目を縫うように只今屋根葺き工事の真っ最中です。板金屋さんがテンポ良く屋根を葺きあげてくれてます!人が画像に入るとグッと抑えた軒先が分かり易いですね~

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今回はガルバニューム鋼板の横葺き、エバールーフと言われるものです。近くで見るとこの様な形。先の部分に少し段差があるものです。仕上げると下から見上げた時に水平ラインがきれいに現れるてくれることでしょう~きっと(笑)

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実はこの葺き方に至るまでは少し紆余曲折がありました。最初はタルキと言われる屋根を支える木材に平行に葺く、縦ハゼ葺きを考えていたのですが、なかなかよいタルキピッチ(タルキとタルキの間隔)が導き出されなかったのです。というのも今回は屋根断熱の為、断熱材や通気用の材の寸法が決まっている為、それにタルキピッチを合わせると縦ハゼ葺きのピッチ(間隔)に合わなかったからなのです。タルキを考慮しないで野地合板に留めつける方法も検討したのですが、そこで浮上してきたのが横葺き。これだとタルキに対して直交して葺き上げる為、そう言った事を考慮しなくても良くなりますし、仕上がりも水平ラインが出るし、段差により厚みもでる!!そう思った瞬間、もやが一気に晴れていく様な感覚に、住宅建築をしていると悶々と悩んだ後、こんな瞬間がやって来てくれる事があります。しんどいけどクセになります(笑)

ふと棟の方を見上げると、現場で良くみるマキタカラー。マキタのラジオではありませんか!ちなみにマキタは現場で職人さん御用達の電動工具メーカー。当工務店もマキタ一色です(笑)

イイ凄く良い欲しいな~

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祝・上棟 インプットとアウトプット インプットの巻

不安定なお天気に振り回されまくっている今日この頃。どうにか上棟を迎える事が出来ました。

店舗と事務所からなる小さな平屋建。もともと建ってました建物がグッと軒を抑えたものだったのもあってそれにならって高さを抑えた計画です。重心の低い建物は何だかグッとくるものがあります。それを一人噛みしめるかの様にしばし眺めます(笑)

DSC_1698今回の建物での当工務店の新たな試みはグラスウール16Kの210㎜断熱。タルキに2×10材を使ってその間に断熱材を充填する手法です。気密の為の先張りシートも忘れず施工です(笑)

o3840216013820331308 ブログこの一ヵ月はインプットにアウトプットにと慌ただしい日々が続いてます。今まで学んできた事(インプット)をいかに、実践(アウトプット)するか。実践しなければ極端な話、学んだといえないなと最近特に痛感しています。     インプットについてはまた後日ご報告します!

高さを抑えた建物は 建築家伊礼智さんが学校長を務める『住宅デザイン学校』から、屋根の断熱や気密は、高気密工断熱の勉強会『新住協』から、特に関西支部長を務められいる僕たちの兄貴分 ダイシンビルドの清水さんからの教えです。僕なんかの相談を親身になって応えてくれるお二方は当工務店にとっておおきな道しるべです。その気持ちに少しでも堪えられうよう、これからも目を養い、手を練り、、即実践です。それが住まい手にとっても、心地よい住まいへと繋がってゆくと確信してますから!

上棟おめでとうございました!

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谷中幹工務店 谷中 伸哉