完成写真を撮りに行ってきました!

和歌山県田辺市で木の家の新築、リフォーム、リノベーションをしてます谷中幹工務店の谷中です。最近なんだか暑いですね、過ごしやすいはずの5月なのにスッカリ夏模様の勢いです(涙)

さて、本日は昨年お引き渡しさせて頂いたお家の完成写真を撮らせて頂きに伺いました。私のいたらぬ所で今まで完成写真はお引き渡し前の家具の入っていない状態で撮っていたのですが、住宅は住まいの器、それを表すためにも家具の入った写真を撮らせて頂きたくてお願いいたしました所、快諾頂きました。私のわがままにお付き合いしてもらって本当に有難い事です!
これからは少しづつでもそういったものを増やしていって『どんな住まい方が出来るのか』をお伝えできればと思ってます。
あとは撮った写真を整理してHPにアップしないと・・・

乱暴な表現かもしれませんが、お家だけでは少し物足りないぐらいが丁度良いです。そこに家具が入って初めて住まいになるのですから!

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春から新緑の季節へ アオダモの緑も豊かになってきました。本当に四季を感じれるよい木だなとしみじみです!
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木ずり工事 隠すには惜しい奴

和歌山県田辺市で木の家の新築、リフォーム、リノベーションをしてます谷中幹工務店の谷中です。気付けば5月下旬に突入、なかなかのハイペースで今年も過ぎて行ってます(汗)

さて、新築工事の現場では外部での大工工事も大詰め、木ずり工事の真っ最中です!
今回の外壁材は左官仕上げのそとん壁。その下地となる木材を(木ずり、当地方ではラス板ともよびます)せっせと留めつけていってくれてます。枚数も多いのでなかなか大変な工程です。RIMG3170 1

垂直に取り付けられた胴縁といわれる木材に、水平に留めつけられているのが木ずり。継ぎ手が一か所にならないように、ずらしながらの一手間です。
また胴縁は通気をつくる為に留めつけられています。これは建物の壁の中の湿気を外に排出する為や万が一、外壁材の内側に雨水が入ってきたときに排出する二次防水の役目を果してくれます。

とにもかくにも、下地なので見えてくなってしまう木ずり。これが結構僕は、美しいなと感じ好きだったりします。隠すには惜しい奴です(笑)

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そとん壁汚れのお手入れとメンテナンス性

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。今日は春らしい爽やかなお天気です。これぐらいがやはり過ごしやすくていいですね!さて、今回は当工務店でよく用いる外壁材、『そとん壁』のメンテナンスがお題です。

キッチンの排気口(ベントキャップ)周りはどうしても汚れがちです。そこで今回は5年半前にお引き渡しいたしましたお家でお掃除実験!?を行ってみました。

掃除前がこちら ベントキャップからどのように排気されているかが分かるぐらいに、黒くそとん壁が汚れてします。

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今回は水約8リットルに対して中性洗剤2,3滴を垂らしたものを作って、歯ブラシや亀の子タワシなどでこする方法で掃除してみました。あんまりしつこくこすらない様になでる様に軽くで挑戦です。洗った後は水で十分にすすぎを行います。

で、掃除が終わり乾いたのがこちら↓
まだ少し残ってますが、5年半の汚れが随分と取れてくれました!
もう一回同じ様にすれば随分とよくなりそう~

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もっとしつこい汚れ黒カビなどにつきましては以前書いた記事がありますので、参考にどうぞ こちらがこのブログの人気記事になってます(笑) そとん壁の汚れお手入れとメンテナンス性 1
皆さんやはり日々のお手入れは気になるようですね。きちんとした材料を使い、きちんとメンテナンス(お掃除)を行えば長持ちしてくれるものです。それは外壁だけではなくて床板などにも通ずるものがあります。メンテナンスフリーを掲げる新建材のフローリングや窯業系サイディングの誘惑!?に惑わされる事なく本物の材料を使って家を建てて、きちんとメンテナンスして頂ければ、その材料、素材は美しく変化していってくれます。それは新築時では得られない時を経た美しさ、お金では買えないものなんだと常々考えてます。
メンテナンスの基本はお掃除、肩肘をはらずお気楽にお家と付き合うってみましょう~

漆喰

和歌山県田辺市で木の家の新築、リフォーム、リノベーションをしてます谷中幹工務店の谷中です。今日は13日の金曜日なんでね、ブログ書き始めて気付きました。キャンプ場にだけは行ってはなりませんね(笑)

少しずつですがお寺の客殿工事が完成に向けて近づいています。大工さんの工事はほぼ完了して今は左官屋さんによる仕上げ工事が行われています。塗り壁と言っても色々なものがありますが、今回ご紹介するのは漆喰仕上げ。漆喰は昔から建築に使われてきた材料で寺社仏閣やお城などで良く見られます。
意匠的な特徴としてはまず色が基本『白』である事。そして仕上げ方がコテ押さえといって『ツルッ』としたものになる点です。珪藻土は逆にこの仕上げ方が出来なくて『ザラッ』としたものになります。これは原料の粒子の関係でなります。こればかりは好みがあるのでどちらが良いとは言えないですね。
ですけど、漆喰で仕上げた空間はなんというか、凛とした清々しさを感じるものになります。一度味わうとクセになりそうです(笑)住宅で検討する場合はどちらが心地よいと感じるか?それを重視してみて頂いてはいかがでしょう。

まだ工事途中で畳が入ってなかったり床板に養生がしてあったりしてますが、朝日が入るこの時間帯のこの部屋、好きです(笑)
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建具は杉の赤身。この欄間からくるしぼった光が漆喰との相性が良いようです。

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断熱材施工中 高性能グラスウールとグラスウールと布団

和歌山県田辺市で木の家の新築、リフォーム、リノベーションをしてます谷中幹工務店の谷中です。GW明けからお天気がいまいちで予定していた工事が順延続き、こればっかりは仕方がないと思いながらも少し困ってます。
新築の工事の方は天気のぐあいで外部をやったり内部をやったりとしてます。雨が降ると休みなん?って聞かれたりしますが、そんな感じで意外と雨天で休みってないです。って私はデスクワークですので、関係ないですが(笑)そんなか内部で大工さんがしてますのが断熱材の施工です!

当工務店では性能に対するコストパフォーマンスと施工性から高性能グラスウールを使用しています。
高性能グラスウールとはグラスウール10Kと言われるモノに比べて繊維が細かい(繊維の直径8ミクロンに対して4ミクロン)のでより多くの空気室を作る事ができ、高い断熱性能を発揮できる様になってます。実は空気は閉じ込める事によって熱を伝えにくいという特性を持っています。これを利用してたくさんの閉じ込めた空気(空気室)をつくるというのが断熱材の考え方です。
身近なところでは布団が断熱材です。布団の中は暖かいですね。これは布団自体が暖かいのではなく人から出る熱によってです。布団が部屋の気温の影響を受けにくい断熱材の役割をしているからこそ、布団が熱を閉じ込めて暖かいのです。

布団で戯れる3年前の次女もえ、大きくなりました(しみじみ)

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もえちゃんと絵本 いないいないばあ

この断熱材、施工方法も大きなポイントです。正しい知識を持ってキチンと施工しないと定められた性能は発揮してくれません。場合によっては建物にダメージを与えてします恐れもあります。設計士や現場監督はもちろん、実際に施工する大工さんの役割が大きいです。なぜこういう施工をするのか、その意味を理解しているかどうかでおのずと精度は変わってきます。正しい知識のうえに正しい施工があるのです。
今日も丁寧に工事してくれてて、設計士兼現場監督の僕としては嬉しい限りです。

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