和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。今日はスッキリしないお天気でしたね。夜中に結構大雨になるみたいですし、要注意です。
さて、前回 の続きです!
なぜ、和室の庇と天井が関係してくるかといいますと、庇のタルキ(庇を支える木材)を和室まで伸ばして来て、勾配天井にしたかったからなんです。
そうする事によって、タルキを支ええる庇桁と腕木を省略する事が出来て、外観をスッキリさせる事が出来ますし、なんといっても和室の天井がリズミカルになります!
↓和室の中から撮ってます。
タルキが外部から伸びてきているのがわかるでしょうか?天井板がまだ張れてないので、イマイチ分かり難いですね涙
そこで、完成のイメージが下の画像になります。福井コンピューターのアーキトレンドZというソフトを使って作成してます。まだ、若干手が加わりますが、完成はこんな感じになる予定です。出来あがってくるのが楽しみです!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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