外部大工工事も大詰め そとん壁下地木工事絶賛工事中
和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。梅雨明け発表と同時にセミの声がやけに耳につきますね~早いもので我が子たちは夏休みに突入したようです。奥さんにとっては長い夏の到来です(笑)
現場でも外部大工工事が大詰めを迎えてます。庇を取り付けたり軒天を張ったりと、この1週間で様変わりしてきました。玄関ポーチの部分に大きめの庇といいますか屋根があるのですが、これがグッと建物の重心を下げてくれまして、なんだかよい佇まいが出てきてくれてます!この屋根部分には一工夫してまして、それはこれから工事が進んでからのお楽しみに!
壁体内通気の為のたて胴縁も取付が終わり、そとん壁の木下地をせっせと取り付けてます。外壁で横に伸びている木材がそれです。
透湿防水シートだけだと味気ない感じだったのが、木下地を打つだけで雰囲気も変わってきます。といってもこれはそとん壁の下地ですので、隠れてしまいますが隠すのが惜しくなってきます(笑)そとん壁とは左官仕上げの外壁材です。当工務店で家を建てて頂いてる住まい手はよく採用して頂いてます。手仕事のあとが残る左官仕上げは私の好きなもののひとつです。
そとん壁についてはこちら
暑い中の作業は堪えますが、大工さん達は頑張って手を奮ってくれてます。夏到来です。
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