安藤忠雄氏 特別講演
日、6月29日に和歌山県新宮市にある
大正3年に建てられたました、
「旧西村家住宅」が国の重要文化財に
指定されました。
これを受けまして本日、建築家の安藤忠雄氏の
特別講演会が新宮市民会館で開かれました。
新宮市は和歌山県でも一番南にある市で、
僕の住んでいる田辺市から新宮市までは車で
約1時間40分ぐらいかかります。
安藤さんの拠点である大阪からだと
電車で4,5時間ぐらいかかると思います
講演の中でシンガポールより遠いっと冗談交じりで
おっしゃってましたが、あながち冗談でもなかったかも
しれませんね。
内容の方はスライドを使って、独特の歯に衣着せぬ
口調とユーモア溢れるテーマで、会場と僕を沸かせて
くれてました
その中で時折投げかけられる
「日本人も燃えよ」
「前を見すえて生活しているか?」
などの言葉に、69歳の現在も
建築や地球環境の保全に熱意を
掛け続けておられる信念を
少し垣間見れた様な気がしました。
講演の中から、
人生常に学び続けなければいけないし、
好奇心をもって、知恵を絞って物事に
取り組まないとならない
と改めて教えて頂きました
追伸 サイン貰っちゃいました