建築家 安藤忠雄
和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。先日、サインを頂きました安藤忠雄氏の著書「建築家 安藤忠雄」を読み終えました。
生い立ちから、仕事をするうえでの組織の考え方彼が建築の原点と考える住宅について、などなど、様々なテーマについて考え方を丁寧に書かれていて、興味深く読み進める事が出来ました。
文面からはチャレンジ精神が溢れてまして、それは新宮市の講演でも強く感じたものでした。本の中で、彼のそのチャレンジ精神の原点となっていると思われる詩が掲載されていましたので、ここでもご紹介させて頂きたいと思います。この詩はもともとサントリーの元会長の佐治敬三さんが安藤氏に心に刻んでおけと言って伝えたものだそうです。それはサムエル・ウルマンの「青春の詩」の一部で
「青春とは人生のある時期を言うのではなく、心の持ち方である・・・・」
というものです。
僕も心に刻んで色んな事を貪欲に感じながら、日々を過ごしていきたいものです!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。