和室 勾配天井施工中
和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。今日はスッキリしないお天気でしたね。夜中に結構大雨になるみたいですし、要注意です。
さて、前回 の続きです!
なぜ、和室の庇と天井が関係してくるかといいますと、庇のタルキ(庇を支える木材)を和室まで伸ばして来て、勾配天井にしたかったからなんです。
そうする事によって、タルキを支ええる庇桁と腕木を省略する事が出来て、外観をスッキリさせる事が出来ますし、なんといっても和室の天井がリズミカルになります!
↓和室の中から撮ってます。
タルキが外部から伸びてきているのがわかるでしょうか?天井板がまだ張れてないので、イマイチ分かり難いですね涙
そこで、完成のイメージが下の画像になります。福井コンピューターのアーキトレンドZというソフトを使って作成してます。まだ、若干手が加わりますが、完成はこんな感じになる予定です。出来あがってくるのが楽しみです!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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[…] さらに、和室の天井の高さも絡んできて(これについては、次回 で)図面を書いては現場で確認しての繰り返しでした。いくら図面で検討しても、(検討する事は大事ですが)最後はその場所でどう感じるかが大事だと思ってます。 […]
[…] 和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。以前 からご紹介してました、和室の勾配天井の天井板が張られました前よりグッと分かり易くなったし、良くなったでしょ!?杉板も綺麗な板目が手に入ってパッと見た瞬間、高さといい、木の質感といい上手くいったと一人で喜んでしまいました。 […]