貯木場
和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。今日は随分暖かい日でしたね。でも、水曜日ぐらいから又冷え込んで来るそうなので、要注意です!今回は先日のブログの続きです。
山を降りた後、僕たちは貯木場へと向かいました。貯木場とは、山で伐られた木が最初に集められる所です。画像ではほんの一部ですが、玉切された木材が所狭しと積まれています。(ちなみに丸太を所定の長さに切ることを玉切といいます。)
木の長さの規格は柱なら3メートル、梁なら4メートルがメインになりますが、オーダーすれば長尺と言ってそれらより長い梁なども手配してくれます。以前、お寺の庫裏の工事の時は13メートルの梁を用意してくれました!さすがにその時は随分大変だったようですが、僕たち作り手の想いに答えてくれた心意気には親方ともども感動しました。お家にはこの様にお施主さんが会ったことのない方の想いも往々にして込められています!
さて、貯木場で木の方は仕分けられて、次は製材所に運ばれて行きます。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。