建材不足

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。色々話題になっているので、ご存知の方も多いかと思いますが、今、住宅業界はないものだらけです。ホームセンターに行かれた方は気付かれたかと思いますが、まず合板が日本の市場から消えてなくなってしまいました。大震災から1週間も経たない間にです。確かに、被災地は日本の合板の生産量の3割から4割を担っていたと言われる地域ですので、減少するのは理解できますが、全くなくなってしまったのです。

それから、これが一番僕が驚いた事なんですが、エコキュートが同じく大震災から10日足らずで日本の市場からなくなってしまいました。年度末の生産調整で在庫が少なかったのも響いたみたいですが、なくなってしまうとは。市場原理以外の力が動いているのではと変に勘ぐってしまいます。なくなったら造ればイイと思ってしまいがちですが、よく言われるメーカーは部品メーカーから部品を調達して、完成品を造り出すメーカーです。日本のメーカーさんは、無駄に無駄を省く効率的な生産システムを構築してコストダウンを行ってきてくれました。

ですが、今回はこの完成されたシステムがアダとなり、部品メーカーの多くが被災され、部品がない為に、完成品が造りだせなくなってしまっているとの事。もう少しすれば、環境が好転するかもしれませんが、今は我慢の時です。