祝・上棟 インプットとアウトプット インプットの巻
不安定なお天気に振り回されまくっている今日この頃。どうにか上棟を迎える事が出来ました。
店舗と事務所からなる小さな平屋建。もともと建ってました建物がグッと軒を抑えたものだったのもあってそれにならって高さを抑えた計画です。重心の低い建物は何だかグッとくるものがあります。それを一人噛みしめるかの様にしばし眺めます(笑)
今回の建物での当工務店の新たな試みはグラスウール16Kの210㎜断熱。タルキに2×10材を使ってその間に断熱材を充填する手法です。気密の為の先張りシートも忘れず施工です(笑)
この一ヵ月はインプットにアウトプットにと慌ただしい日々が続いてます。今まで学んできた事(インプット)をいかに、実践(アウトプット)するか。実践しなければ極端な話、学んだといえないなと最近特に痛感しています。 インプットについてはまた後日ご報告します!
高さを抑えた建物は 建築家伊礼智さんが学校長を務める『住宅デザイン学校』から、屋根の断熱や気密は、高気密工断熱の勉強会『新住協』から、特に関西支部長を務められいる僕たちの兄貴分 ダイシンビルドの清水さんからの教えです。僕なんかの相談を親身になって応えてくれるお二方は当工務店にとっておおきな道しるべです。その気持ちに少しでも堪えられうよう、これからも目を養い、手を練り、、即実践です。それが住まい手にとっても、心地よい住まいへと繋がってゆくと確信してますから!
上棟おめでとうございました!
最後まで読んで頂いてありがとうございます
谷中幹工務店 谷中 伸哉