「ブログ」カテゴリーアーカイブ

緑をめでる家 q1.0住宅

家族構成 ご夫婦、子供3人                地域   田辺市
構造規模 木造在来軸組2階建て
敷地面積 200.00㎡(60.60坪)
延床面積 128.14㎡(38.83坪)デッキ等除く

和歌山県田辺市、市街地から農村部に向かうと一気に緑豊かな景色に。そんな敷地のたつお家。しかし、南側にそびえる小さな山のお陰で!?冬には敷地にほとんど陽が入らない、日射条件の厳しい敷地でした。暮らしの中心であるリビングに吹き抜けとハイサイドライトをつくり、太陽光を取り入れました。ワンルームのようなプランに様々な居場所を設けて、今、その居場所で私の家族が各々過ごしてます。

暖房用のエアコン、冷房用のエアコン。2台のエアコンで全館空調を行ってます。今まで勉強してきた高断熱高気密住宅を実践したお家です。冬暖かく夏涼しい。温熱的な快適があって初めて居場所の心地よさが得られます。

<主な仕上げ>
構造材   紀州材
造作材   紀州材
床材    杉材上小材浮造り仕上げ15mm        屋根    ガルバニューム鋼板
外壁    そとん壁かき落としの上櫛引き仕上げ
内壁・天井 ビアロ(塗装仕上げ)

Photo by 古瀬 桂(Replan関西vol.2)

玄関側 杉型枠コンクール打ち放し塀 少しセットバックして植栽を
デッキとグランドレベルの段差を小さくするための築山。外と繋げる一工夫。
吹抜けのリビング。冬は日が入り難い敷地。吹抜けを設けて光を落とす。
リビングから小上がり和室、庭。造り付けソファから庭をのぞむ。
デッキには網付きガラリ戸。キッチンからはリビング、ダイニング、小上がり、デッキと全て見渡せる。
屋根のかかったデッキとたためるハンモック。
内と外と半屋外。
網付きガラリ戸(伊礼格子)をあけ放つと半屋外を通じて内と外がつながる。
2階ホール。第2のリビング。床にはウールカーペット。
玄関からリビング。杉なぐり床から杉浮造りフローリングへと足の感触が心地よい。
キッチン。窓には永田格子。格子から漏れる光が美しい。
夜景。居場所を所々に配置して、家族が好きな所で過ごす。

2019年 お盆休みのお知らせ

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。早いものでまもなくお盆、時間が経つのが早くてドキドキします。コピーロボットが欲しいです(笑)

当工務店の今年のお盆休みは8月11日~8月18日 とさせて頂きます。山の日と暦の関係で大型連休となりましたが。暑い中頑張ってくれてます大工さんにもゆっくりしてもらって、英気を養って頂きましょう!

私の方はドキドキの原因の仕事がイマイチはかどってないので、ガッツリ休めなさそうですが、休めそうならガッツリいきたいもんですww

それでは、暑い日が続きます。くれぐれも体調管理に気をつけてよいお盆をお過ごしください!

画像は先日お引渡ししたお家。エアコンもしっかり効いているみたいで、性能を発揮してくれてます

省エネで快適な「Q1.0住宅」〜新住協 in 関西

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。

工務店仲間で協働する関西版高断熱高気密住宅の取り組みをご紹介頂きました。性能をあたりまえに担保した上で、暮らしや木の家の愉しさをシェアする。

性能と豊かさ
機能と情緒

その両立がなされてこそ、極上の日常が始まると考えています

和歌山県ならではの、木の家ならではの、その住まい手ならではの そんな最適解のような高断熱高気密住宅が、これからも増える事を願います。

省エネで快適な「Q1.0住宅」〜新住協 in 関西

田辺祭りと闘鶏神社 夏本番

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。田辺市の夏の風物詩『田辺祭り』の季節となってきました。梅雨が明けるとこのお祭りで暑さも最高潮ってのが小さいころからの僕の季節感です(笑)このお祭りは460回の歴史を持つ由緒正しいお祭りです。最近はお祭りの担い手の方にも、同世代の方々が増えてきてまして、 みんな、歴史を繋いでいるなぁ と感心しきりです。お世話になっている方も氏子として長らく祭りを支えてらして、以前、お祭りに使うお笠を組立中、部品が壊れてしまったと事で部品の製作をさせて頂きました。私は闘鶏神社の氏子ではないですが、地元の大切なお祭りに少し貢献出来てうれしかったのを覚えています。しかし、この部分はどう使うのでしょう?また一度拝見しないと!左が壊れたもの、右が新しく製作したものです。

田辺祭りは闘鶏神社の夏祭りです。闘鶏神社は創建が419年とされ、言い伝えによると世界遺産の『熊野本宮大社』を勧請されたこれまた由緒正しい御宮です!そのため諸事情により熊野三山まで詣でることが出来ない方々が熊野三山の代わりに参ったともされています。それを受けて2016年10月23日に世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に追加登録もされました。こちらがお祭りの画像、お笠が美しいです。

田辺市H・Pより

お笠の曳き揃え 24日の夜に会津橋の上にすべてのお笠があつまります。煌びやかお笠、川の水面もキラキラと瞬いて、幻想的な光景です。今年はさらに、花火も上げられて、より美しく。ですが、写真はイマイチ(笑)

お笠の曳き揃えと花火
お笠の曳き揃えと花火

お笠の曳き揃え
お笠の曳き揃え

勧請
分霊を他の神社に移すことを勧請(かんじょう)という。神道では、神霊は無限に分けることができ、分霊しても元の神霊に影響はなく、分霊も本社の神霊と同じ働きをするとされる。他の神社より祭神を勧請した神社を分祠(ぶんし)、分社(ぶんしゃ)、今宮(いまみや)などという。  by Wiki

また闘鶏神社のその名前の由来は源平合戦の折り、熊野水軍が源氏、平家のどちたにつくかを闘鶏によって決めたとされる故事かたきています。この結果、白の鶏が勝ち壇の浦へ出陣してたとされます。
このことから『闘鶏権現』と呼ばれるようになりますが明治時代の神仏分離で闘鶏神社となったそうです!

権現
権現(ごんげん)は、日本の神の神号の一つ。日本神々仏教が仮の姿で現れたものとする本地垂迹思想による神号である。という文字は「権大納言」などと同じく「臨時の」「仮の」という意味で、仏が「仮に」神の形を取って「れた」ことを示す。むっむずい。  by Wiki

母方の祖父母が生前、闘鶏神社の近くに住んでまして、おじいちゃん、おばあちゃんはよく権現さんって呼んでました。僕が子供の頃は田辺祭りの日ぐらいが終業式で、夏休みが始まるって浮かれポンチな気持ちでお小遣いを握りしめ、祖父母の家から権現さんに向かったもんです。なんだかもう遠い夏です。
あの頃は夜店ばっかり見てましたが、大人になった今夜はその辺りをふまえてお祭りを感じてこようと思っとります。
まもなく田辺に夏がやって来ます!

最後まで読んで頂きましてありがとうございます!

Replan (リプラン)関西 Vol.2

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。

昨年、第一弾が発売されました『Replan(リプラン)関西』

その第2弾が先日発売されました!

Repan(リプラン)関西vol.2
Repan(リプラン)関西vol.2

※ Replanリプラン関西とは

こちらは北海道の出版社さん(株)札促社さん が発刊されている高性能住宅専門の住宅雑誌となりまして、北海道や東北など寒~い地方で定期的に発刊されてますが、その関西版のラインナップです。

特集では近畿大学教授 岩前 篤氏が今知っておきたい。家づくりの新常識 として、高断熱な家が健康リスクを減らすをテーマに。

東京大学准教授 前 真之氏が断熱・気密はなぜ必要なのか?をテーマに高断熱な家をひも解いて書いておられます!

他にも関西の工務店や設計事務所さんの事例紹介と盛りだくさんです!!

今回は恐れ多い事に、表紙と巻頭特集に取り上げられています。先日、地元の某有名書店に行ってみると、きちんと置いてありました。嬉しいやら恥ずかしいやらの変な心境です(笑)

専用のサイトやアマゾンなどでも購入出来ますので、書店やコンビニで見つけられなくても大丈夫です!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

新年始動してます!

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。

新年最初の仕事は工務店ではなく、消防団活動。

初日の出の警戒で田辺市を見渡せる竜仙山に行ってきました。新年からまぁまぁの登山です(笑)

今年も一年よろしくお願いします!

竜仙山からの初日の出
竜仙山からの初日の出

 

2018年 仕事納め

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。

早いモノで今年ももう29日、今日が当工務店の現場の仕事納めとなります。明日掃除をして31日からお正月休みを頂きます!年始のスタートは消防団の出初式やらの関係で7日が現場の仕事始めとなります。年始はいつもゆっくりめです。私はそれより前からボチボチ仕事をするつもりですが、たっぷり子供達と遊んでやろうと思っとります(笑)

今年も素敵な住まい手に恵まれてお家づくりのお手伝いをする事が出来ました。また、ようやく自宅を建てる事が出来ました。紺屋の白袴から卒業です(笑)この冬の寒さのなか、高気密高断熱のお家の快適さを家族で満喫中です。

来年もどんなお家が出来上がるか今から楽しみです。

今年も一年、僕のつたないブログにお付き合い頂きましてありがとうございました。皆さん良いお年をお迎え下さい!来年も宜しくお願いします!

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

きみの友だち 本棚と小説と子供の成長

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。今回はひさびさに読書がテーマ。

普段は仕事がら建築系の本を読む事が多いです。事務所の本棚も以前はカタログの比率が高かったのですが、今ではその勢力は陰をひそめ、様々な建築系の書籍がならんでます。仲良くさせて頂いてる工務店さんや建築士さんの事務所にお邪魔する機会があるとついついその本棚に目がいってしまいます。結構同じ本を持っていたりしてほくそ笑んだり(笑)はたまた知らない本などがあったら触発されて買ったりしてます。

わたしの本棚の一部
わたしの本棚の一部

小説もムラがありますが読んでます。学生時代は歴史小説、それも司馬遼太郎さんの著作が好きで色々と読み漁ったものです。小説も気に入ったものは手もとに置いておいて読み返したりもします。読むときの年齢や気持ちで感じ方が違うのが小説の面白いところだと考えているからです。重松清さんの『きみの友だち』もまさにそのような作品。

司馬遼太郎 国盗り物語 好きな作品の一つです。_
司馬遼太郎 国盗り物語 好きな作品の一つです。

初めて読んだのはもう随分と前で10年程前になりますが、印象に残っている本の一つです。主人公たちを中心に様々な視点や時間軸で、それまた様々な友だち、友情について書かれてまして、きれいだけではなく、少し生々しいお話も盛り込まれてますが読後感は爽快でした。

友だちはたくさんいた方がいいんだろうか?

親友と呼べる友だちが一人いればいいんだろうか?

それもと、友だちなんかいらないって突っぱねる方がいいんだろうか?

女の子同士のやり取りが中心なので、男子の僕には良く分かってない所もあるんでしょうが、友だちっていう存在に対して色々な想いを教えてくれました。

学生時代を終えて、気が付けば社会人となり20年が経とうとしてますが、改めて、いい友だちと巡り合えたなと気付かせてくれた作品でした。

その『きみの友だち』を先日、久々に読み返してみました。10年前と違うのは2人の女の子と1人の男の子の父親となったこと。前は自分に置き換えて読んでいたのが、今度は自分の子供に置き換えて読んでしまいます。自分と同じようにいい友だちとの巡り合わせが、これからあれば良いのにな。友だちっていう存在を自分の中できちんと考えて大事に出来る人になって欲しいなと感慨深くなってしまいました。

そんな事を考えていると小学4年の長女が『ちょっと読んでみた』 と話しかけてきてハッとしました。大きくなってきたなぁとは感じていましたが、その成長を違う一面で垣間見た気分です。読み終えたあと彼女はどう感じるのかな?小説の新たな楽しみを感じます。

良いなと思った小説はこれからも置いておいいきます。それは今までは自分のためだったのが、自分の子供のためにもなるのだと気付いたからです。

皆さんも良かったら手にとってみて下さい。

重松清 きみの友だち
重松清 きみの友だち

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

建設業の許可の更新 はやいもんで5年が経ちました

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。だんだんと気温も高くなって来てます。気付けばもうすぐ6月、工務店泣かせの梅雨がやってきそうで、戦々恐々としていますww

さて、先日県事務所に行って来ました。目的は新しくおりた建設業の許可の更新通知を受け取る為です。新規の申請ほどではないですが、少々ややこしい書類作成でしたのでホッとしております(笑)早いモノで工務店の代表を代替わりしてから丸5年、1度目の更新の手続きでした。

実は建設業、軽微な工事はそのような許可がなくても工事が出来てしまいます。軽微な工事とは下記の通り!

1.新築の場合1500万に満たない工事 又は延べ面積が150㎡に満たない木造住宅工事

2.新築以外(リフォームなど)の建設工事にあたっては500万未満

ですので許可をとらなくても一般的な感覚では軽微とは思えない工事でも出来てしまうモノがはたくさんあるという事になります(汗)

許可をとるとこれ以上の規模や金額の工事も請負する事が出来ます。(ゼネコンさんなどもお持ちの特定建設業などもありますが、住宅でしたら一般建設業で十分だと考えてます。)しかし、許可をとる為には『経営経験』や『実務経験』、『有資格者』、『資本金』、『事務所がある』などの要件を満たさないといけませんので、誰もがとれると言う訳ではありません(エッヘン)また、更新する場合も年に一度決算後の変更届けと言う、財務諸表等をしめした書類を提出しないと更新を受ける事は出来ません。

逆を言えば建設業の許可をとっている場合はこれを満たした工務店等といえるので、ひとつの目安になるのではと考えてます。

一つの区切りを迎えまた新しいスタートを切った気分です。心機一転頑張らないと!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

高性能住宅とQ1住宅(きゅーわんじゅうたく) その違いは?

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。新住協関西支部の仲間でつくったポータルサイト『注文住宅なら体と財布にやさしいこれからの家 新住協のQ1住宅』のコラムの当番が回ってきました。今回は『高断熱住宅とQ1住宅の関係は?』をテーマに銘打って書かせて頂きました。

高断熱住宅を検討する場合、その住宅の燃費計算が大切です。Q1住宅(きゅーわんじゅうたく)はかつ、その燃費性能まで踏むこんだ住宅をさしています。ではどのようなものでしょう?良かったらご覧になって下さい。

『高断熱住宅とQ1住宅の関係とは?』