そとん壁 下塗りほぼ完了!

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。8月も間もなく終わりとなりますが、まだまだ暑い日は続いてます。そんな中、外壁材『そとん壁』の下塗りがほぼ完了しました!暑い中作業して頂いた左官屋さん ありがとうございました。

そとん壁下塗りの画像
そとん壁下塗り完了時

そとん壁は当工務店で定番的に採用頂いている外壁材で火山灰を利用してます。火山灰といっても火山の噴火時のそれではなく、火山活動によって流れ出た火砕流が堆積したもので、マグマと考えて頂いた方がよいかもしれません。それらを粒子の細かいものと荒いものに分けて、細かいものを下塗りに荒いモノを上塗りにと2工程で仕上げていきます。

比較的クラック(ひび割れ)には強い性質ですが、クラックノンネットと言われるひび割れを予防するネットも下塗りに食い込ませていきます。なるべく、表面に近い所に練り込ませるのがコツです。 こちらは以前に施工したお家での風景です。うっすらとネットが見えています。

そとん壁については過去にまとめた記事があるので、ご覧ください。そとん壁を知ったお陰で当工務店での、お家づくりのハードとしての方向性が一つ定まりました。またソフトの面ではそとん壁を通じて建築家 伊礼智さんを知り、その後のプランやプロポーションづくりに大いに影響を受ける事となりました。思い入れのある素材です。

そとん壁 風合と質感のある手作りの素材を職人の手仕事で仕上げる

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Q1コラムのご案内 耐震性の高い注文住宅をつくるコツ

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。先日のブログでご紹介しました新住協関西支部の仲間でつくったポータルサイト『注文住宅なら体と財布にやさしいこれからの家 新住協のQ1住宅』を始めているご報告をさせて頂きましたが、その中で仲間で持ち回りでコラムを書いてます!私も『耐震性の高い注文住宅をつくるコツ』と銘打って書かせて頂きました。

耐震というと○○工法や免震装置を使用、はたまた実物大での実験などがキャッチコピーとして使われてます。確かにどれも正しいと思いますが、実はこれよりもっと大切な事があります。その辺りをコラムにまとめてみましたので、良かったらご覧になって下さい。よろしくお願いします!

『注文住宅 耐震性の高い注文住宅のコツ』

注文住宅なら体と財布にやさしい『これからの家』新住協のQ1住宅

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。早いもので8月も下旬、子供達の夏休みもそろそろ終わりを迎えようとしてます(笑)宿題はちゃんとやってるみたいで、僕と違って優秀ですww

住宅の省エネついて悩んでいたころの3年前の8月、ふとしたご縁でお会いした新住協関西支部の支部長ダイシンビルドの清水さんがきっかけで新住協に加入しました。月日が経つのは早いものです。

『新住協』

高断熱高気密を全て必要な住宅の基本性能ととらえて省エネで快適な住まいづくりを目指すものです。温熱計算設計はもちろん燃費計算、そしてそれらを発揮するための確かな施工方法、考え方からつくり方まで先人達が蓄えて頂いた知恵や工夫をあますことなく伝えて頂ける開かれた技術開発集団です。入っているだけではダメですが、本気で学ぼうとする時、得るものは大きいです。モットーは『良質な住宅が誰にでも求められるように、ともに進化する』フランチャイズのクローズな工法でも高価なモノを使うでもなく、一般的に流通しているものを確かな知識と施工を行う事で高断熱高気密な注文住宅を考えつくっています。

加入してから樹脂サッシの普及など時代の後押しもありましたが、当工務店の省エネ住宅は一段も二段も階段を上がりました。住まい手のご感想も良好で、定期訪問で伺うと口々に住み心地の良さをお話して下さいます。それまでの苦労が吹き飛ぶ瞬間です(笑)

そしてこの度、新住協関西支部の仲間でサイトを立ち上げました。それぞれの地域で頑張る地域工務店が集まって、さらにともに進化できればと思ってます。ぜひ一度のぞいてみて下さい。最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

Q1住宅の画像

 

お盆休み 多生の縁

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。今年のお盆は伯父さんの初盆がありました。最近知ったのですが、この地方は特に初盆をきちんとするところだそうです。15日に舟を川に流してから引き挙げて燃やしながら花火を上げてお見送りをしました。そう言えば子供の頃は燃やさないでそのまま流していたので、河口にたくさんの舟があったこともありました。親戚も集まり、縁を感じ、御世話になった伯父さんを思いながら、先祖を敬う風習って良いなと感慨深かったです。

以前お寺の和尚さんに『袖すり合うのも多生の縁』についてお説法を拝聴しました。

『多生』とは これは多いか少ないかや、少しばかりの多少ではなくて、六道を輪廻して何度も生まれ変わるという意味だそうです。人ごみのなかで袖がすり合うだけでも前世やその前やその前、生まれ変わる度に出会ったり分かれたりと縁があったからだそうです。今こうしてお付き合いして頂いている方や残念ながら先立たれた方とも前世はもちろんまた来世でも縁があるそうです。今年は大切な方とのお別れが多かったので、そう聞くとなんだか救われた気分になります。

宗教って難しい所がありますが、縁を大切にする。ご先祖を敬うって事は綿々と受け継いでいきたいなとしみじみしたお盆となりました。

僕がそんな思いに浸っているとはつゆ知らず子供たちはワイワイとお盆を楽しんでます(笑)これもまたよしです。

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そとん壁下地 メタルラス張ってます!

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。大きく舵を切る様に和歌山にやってきた台風。今年は早くも2回目の上陸でした(涙)ほんとに呼んでもないのに!

さて、気を取り直して台風一過の中、ただいま『そとん壁』の下地工事メタルラス工事の真っ最中。大工さんから左官屋さんに職種はバトンタッチです。

『そとん壁』について書きました記事は こちら

とそん壁メタルラスの画像
そとん壁下地専用メタルラスの施工画像

左官壁仕上げの場合、そのまま塗ってももちろん建物にくっつかないので、メタルラスと言われる金網みたいなモノで張って、この上からそとん壁(左官仕上げの材料)を塗り込んでいきます。
つまり、メタルラスはお家と建物を繋ぐ大事な役目をしてくれてるんですね。使用しているのは、その中でも波型メタルラスと言われるもので、波型にデコボコしてまして、ここに下塗り材がしっかりと入っていき、外壁と一体化していきます。

その為メタルラスはしっかりと取り付けられなければならず、タッカー針(ホッチキスみたいな針)を7センチ間隔で留めていき、浮き上がりやタルミがないようしていきます。

左官屋さんはタッカー芯に赤い色をつれて、キチンとその間隔で打ってるかを確認しながら施工してくれます。そんな積み重ねが、より良いお家へと繋がっていくと考えてます。

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杉白小巾板 天井仕上げ 

和歌山県田辺市を中心に『木の家』の注文住宅の新築、リフォーム、リノベーションを行ってます、谷中幹工務店の谷中伸哉です。今日はあいにくの曇り空、来週には台風がやってくるみたいですし、これからしばらくは台風情報とにらめっこです(汗)

さてお家づくりの現場では只今1階ダイニングの天井の真っ最中です。今回は杉白、小幅板を使ってます。杉は同じ機種でも芯の方の赤身(アカミ)と端の方の白太(シラタ)では風合が随分違ってきます。その最たるが色といえるでしょう。どちらが良いかと言いますか、適材適所で頑張ってもらってます。

余談ですが、赤身と白太が混じったものを『源平』と呼びます。これは源平合戦の源氏の旗印が白色、平家が赤色だった事からきています。運動会の紅白合戦なんかも由来は同じく源平合戦だそうで、この辺り歴史が感じられて僕好みです(笑)

杉白小幅板天井仕上げの画像
杉白小幅板天井仕上げ

現場に納品された木の中からさらに節のない白いものを選抜して張っていきます。いうなれば一軍さん達です!綺麗ですぇ~
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