仏手柑
早いもので、今日は20日。良い子にしていないとサンタは来ないってお子さん達に伝えてまして、ちびっこのみんなは若干戦々恐々としています(笑)
さて、僕の地元和歌山県田辺市上秋津はみかんと梅の産地で、特にみかんに関しましてはこんなにたくさん種類があるんだ!と驚くほどあります。その数約80種、ほぼ一年と通じてみかんがとれる所は全国を探してもそうないと思われます。(僕調べ)昭和47年に温州みかんの暴落があってそれから多品種の栽培に取り組んでいるとの事。リスクヘッジだったんですね。
今日はその中でも珍しいみかんを御紹介します。皆さん、仏手柑ってご存知ですか?
ブシュカンと読むんですが、なかなか変わった形をしています。
下の写真の黄色のものがそうなんですが、インド東北部原産で、先が指のように分かれてて、仏陀の掌のように見える為、その名がついたそうです。
みかんといっても、おもに観賞用の物で、縁起物とされていまして、お正月には床の間に飾られます。住まい手から頂いたもので見事な一品です!そんなこんなで着々とお正月を迎える準備が整ってます。あとは気持ちよくお正月を迎えられるようお仕事頑張らないと!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。