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猿頬天井 イナゴに猿に

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今日は節分、僕の後厄も終わり長かった厄廻りも終了です!今日は鬼にならないと(笑)ガチで鬼やりますよ!

 さて、今回のお家では久しぶりに真壁といって柱の見える和室をしつらえてます。それに伴いまして天井も竿縁天井、これまた久しぶりです。下の画像がその模様。竿縁といわれる部材に直交するように天井板が張られていきます。天井板同士は重なりうように張る為合せ目が三角形にすいています。これがイナゴが飛んでいる様にも見えるため『イナゴ天井』とも呼ばれています。
DSC_2002
竿縁には面取りと言われる加工が施されています。面取りとは部材を四角形で使うのではなく、その角を斜めにとったりする方法でその加工の角度や形状によって様々な呼び名があります。その辺りは建築の脈々と続く文化を感じとれて僕の好きな所です。
面取りについての記事は こちら
今回の竿縁の加工は定番の猿頬面。猿の頬の様に見えるからそう呼ばれてます。こちらがその画像、斜めの面取りを猿の頬に見立ててます。イナゴに猿にとなんだか賑やかです(笑)
DSC_2004
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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Comment

  1. […] 建物は色々な要素が絡まり合っている所が多々とあります。それらをひも解きながら、よりクライアントが心地よいと感じてもらえる形に整理していくのが設計の醍醐味でもあります。高さを高くする事は簡単ですが、低く抑えるとなるとこの要素の絡みがより高度となり、事前の十分な検討が大切となってきます。(今回は本格的な和室がキモでした)それらがカタチとなって現れたこの瞬間を僕は一年以上、設計をしている時から楽しみにしていたのであります(笑) […]

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